イリジウムプラグ


ある雨の日、バイクで世のため人のため成分献血に行くが、血管が細すぎて針が入らず500円分の図書券をもらい損ねた帰り道。ついでにTZ君の予備プラグでも買って行こうと、バイク用品店「しゃぼん玉」へ。
ついでにヨタ用の予備も買おうと思ったのだが、この時何故かイリジウムに手が伸びる。
予備にこんなの必要なのか?と少しだけ思ったりもしたが、前日にすでに予備を購入済なのを思い出し(記憶力鳥並み?)購入決定。
この際、TZ君用のも結局イリジウムに決定。
通常のプラグ:300〜400円  イリジウム:安売りセールにて1400円
むー、高い。まぁいいや。
さて今回はNGKのイリジウムIXを使用。型番はBR6HIX。元々ヨタに使われるプラグの型番はB6HSなので(私のヨタにはBP6HS、つまり磁器突出型が使われていたが)、まさにベストチョイス。

とりあえず、古いプラグをはずす。

プラグキャップをはずしてプラグレンチで…。ってこの辺の説明は不要ですね。
…すみません。書くネタが無いもんで(T-T)。

古いプラグはこんなん。

カーボンで真っ黒だが、電極回りは一応キツネ色っぽい(画像では見にくいが)。
電極のカドもちゃんと立っていた。つまり無理にプラグ交換しなくても充分再利用可能だったのだが、今回はなんとしてもイリジウムを使ってみたかったので(交換しないとHPのネタが無いので)、このプラグは廃棄。

で、いよいよイリジウムプラグを取りつける。

うーん、やはり見た目から違う。なんかこう、高級感漂う色とパッケージだ(気のせい?)。ま、実際に違うんだけど。
特に違うのは、電極の直径。
通常のプラグの直径は2.5mmってとこ。だけどイリジウムは0.5mmくらい。この細さが強力なスパークを生み出す(らしい)。

古いプラグを2本並べてチェック。

一応均等に焼けているようだ。若干左のシリンダー側がカーボンの付着量が多い気もするが、細かいことは気にしないこととする。

さて、図書館へ借りた本を返しに行くついでに走行チェック。
エンジンを回した感じは、確かにスムーズに回るようになった気がする。もっとも、毎日ヨタに乗っている私にしかわからない程度だが。
あとは、もう少し乗ってみないとわからないが、バックファイヤーが起こらなくなった。しっかり点火して、未燃焼ガスが出にくくなったからか?
もっとも、しょっちゅうバックファイヤーを起こしてた今までがおかしいという話もあるが。
ついでだが、このとき図書館は休館日だった。

ファインチューニングとしてはイリジウムプラグはお手軽で、ヨタのような古い車には特に効果が出やすいように思う。
皆さんもどうですか?俺の車イリジウム入れてるんだぜ!?って一般人に言うだけで車ヲタクを気取れますよ?



徒然なるままにヨタ8
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