土地買っちゃった。と言っても月だけど(笑)。写真はその権利書やその他諸々。
ふとしたきっかけで月の土地が買えると知ったんだが、調べたら1エーカー(約4047u、約1224坪、サッカーグラウンド1面分)が、なんと2700円!買うしかねぇ!(バカ)
これで俺も大地主?よーし、将来この場所に豪邸建てちゃうぞぉ…って、ちょっと待て。生きてるうちに月に家なんて建てれるわけねーよ。そもそもそんなこと可能なんか?月はどこの国の領土でも無いから、所有権を保証してくれる法律や政府は存在しないぞ?
なぜ月の土地が買えるのか?販売会社のHP(
ルナエンバシージャパン)を見てみると、いろいろな理由をつけて月の販売権があると書いてある。
ようはどの国も所有権を主張してない(当たり前)から、この会社が「俺のもーん!」って宣言して売り出したようだ。
あ、一応サンフランシスコの法務局の認可はあるらしい。って、認めるなよ(笑)。アメリカ合衆国、旧ソビエト連邦および国連からは異論はなかったそうだ。それって単に相手にされなかっただけなんじゃ?(笑)。
他にもこの会社は8つの惑星とその衛星の土地の所有権を主張しているようだ。
するってーと何だ?太陽系はこの会社の物か?なんだか香ばしいぞ、この会社。
ちなみに月を販売してる業者は10社以上あるらしい。同じ土地を何回売ってることやら。
あと、「探査機の着陸地」は売りに出して居ないようだ。さすがにここには手を付けれんか。
ちっ、将来は大富豪か?なんてちょっとだけ期待した俺がバカだった…。
これはアレだな。2700円で笑える雑貨でも買ったと思うのが吉かと。
まぁ彼女さんか奥さんに「君にあの月の土地をプレゼントするよ」なんて気取った(歯の浮くような)プレゼントにどう?って感じか。





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